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W杯、日本はどこまでいける?日本代表の“戦術”とはどんなもの?
「アジアでは強者だとしても、W杯本選では弱者の立場になる。この心構えをしっかり持ち、
戦い方も変えて臨まなければなりません」と警鐘を鳴らすのは、スポーツライターの杉山茂
樹さん。
では、日本代表はW杯でどのように戦うべきなのだろう?
「岡田JAPANの目指すサッカーは、簡単にいうと『高いボールポゼッション』&『前線からのプ
レッシング』ということになります。前者はボールをできるだけ保持しながらゲームを作るという
もので、後者は相手の陣地でも積極的にボールを奪いに行くという戦術。W杯予選では常に6
0%近いボール支配率を誇り、激しくプレッシャーをかければ相手のミスも誘うことができた。し
かし、W杯で戦う相手の多くは格上のチーム。基本的には相手がボールをキープした状態で
試合を進めることになるはずです。よって、日本はボールを奪うことに主眼を置いた戦い方に
シフトするべきでしょう」
勤勉性の高い日本人は、プレッシング戦術に向いているといわれる。事実、データ解析の専門
家であるDJ SPORTSの庄司悟さんが計測した数値によれば、昨年3月のバーレーン戦で日本
代表は120kmも走っている。これは09年のコンフェデレーションズカップで優勝を果たしたブラ
ジル代表の103.326kmをはるかにしのぐ距離だ。これだけ走っていれば問題ないのでは?
「確かに走ってはいますが、効率が悪いんです。個人個人がバラバラにボールを追いかけてい
る状態で、連動性がまるでない。日本代表が採用している『4-2-3-1』というのは、ピッチにバラン
スよく人が配置されるため、元来プレッシングに適したフォーメーションなのです。しかし岡田JA
PANの場合、ポジションチェンジが多くて『4-2-3-1』の形を保てず、布陣がバラバラになる時間が
多い。これを改善し、組織的にボールを奪いに行くことが大切です」
なるほど。では、そんな戦術に適したメンバーとは? 話の続きはまた次回!(清田隆之/BLOC
KBUSTER)
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