10/04/22 12:12:15.59 sDppNFes BE:126510645-PLT(12001) ポイント特典
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桃薫るイチゴ 野菜茶業研究所など新品種を育成
独立行政法人「農業・食品産業技術総合研究機構」の野菜茶業研究所(津市)と北海道農業研究センター(札幌市)は、
桃の風味が特徴的な新品種のイチゴ「桃薫(とうくん)」の育成に成功した。これまでにない味が話題を呼び、
栃木県や長崎県などのイチゴ農家20軒から「苗が欲しい」との問い合わせがあった。
同研究所などは香り高いイチゴを多くの消費者に届けようと、約4年前に品種改良に着手した。
外観が美しく栽培しやすい「カレンベリー」に、桃に似た香りを持つ中国原産の野イチゴを交配。
さらに、芳香性のある、家庭菜園用の「久留米IH1号」を交配して育成する中で、収穫量が多く、形や香りが優れた系統を選抜した。
白っぽいが、食べてみると、甘みや酸味は「とよのか」に近く、桃のような香りが口いっぱいに広がる。
ココナツや甘いカラメルに似た香りの成分も含まれている。
イチゴ農家のほか、種苗会社から「家庭菜園用に苗を販売したい」との問い合わせも相次いでいる。
栽培は今年秋始まり、一般消費者がスーパーマーケットで購入できるのは、早くて2012年1、2月になるという。
育成に携わった野菜茶業研究所の野口裕司上席研究員は、特徴を「目をつぶって口に入れると、
何を食べているのか分からない面白さがある」と紹介している。
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