10/04/20 09:01:50.96 c0WNJd1/ BE:3010694988-PLT(12007) ポイント特典
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・19日放送「ビートたけしのTVタックル」で、麻生前首相が辞任後、初めてテレビ番組に出演。
ビートたけしと首相時代から“飲み友達”だけに、本音が魅力の麻生節を次々と炸裂させた。
「もう黙っていられるか!べらんめぇ宰相の逆襲!俺が麻生太郎だ!!今だから全て話すぞSP」と
銘打ち、前首相が緊急出演。
出演を決断させたのは、たけし本人だった。2人は麻生氏が首相に就任した08年秋からの“ポン友”。
3月にたけしがフランス芸術文化勲章の最高章、コマンドール章を授与されたのを祝して麻生氏が酒席を
設け、そこでたけしが出演を“おねだり”して実現した。
たけしは「銀座でご飯おごってもらったんだけど、ずうずうしく『タックルで恨み辛み、何でも言ってください』
って頼んじゃった」とうれしそう。収録で、レッドカーペットを歩いてスタジオ入りした麻生氏は「酒の勢いで
了承してしまったよ」と照れ笑いだ。
リーマンショックで日本経済がドン底にあえぐ中、衆院選に大敗して民主党に政権を明け渡した
“時の宰相”に、たけしは「一番運が悪かった総理じゃない」と同情。
大笑いした麻生氏は、“アニメの殿堂”になるはずが幻に終わった「国際メディア芸術総合センター」への
思いを、気心の知れたお笑い界のご意見番に、率直に語った。
「ビートさんも映画監督だから分かると思うけど、日本の漫画や映画がリメークされ海外で数百億円を
稼ぎ出しても、わずかなリメーク料しか入らないでしょ」と力を込め、「日本が誇るアニメやカラオケの
サブカルチャーを、役所がビジネスコンテンツとしてバックアップすれば、向こうと折半できるのに…。
“殿堂”はそのスタートにしたかった」と今も胸に秘めた情熱を吐露した。
たけしは「折半って、『麻生プロダクション』みたい」と笑いを誘いつつ、政治についても和やかに
意見交換。最後に「俺、麻生さんの秘書官みたい」とジョークを発し、「また飲みましょう!」と
固い握手を交わした。(抜粋)
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