10/04/17 11:52:18.43 zjl3HUpu BE:131949465-PLT(12001) ポイント特典
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CDの売上不振に加え、音楽配信事業の頭打ちも表面化し、新たな収益源を確立できないでいる音楽業界。エイベックスをはじめとする大手レコード会社の苦境も伝わるが、中堅・新興のレコード会社は
まさに存亡の危機に立たされているという。「不調が目立つのはトイズファクトリー」と話すのは、某有力マネジメント事務所の関係者だ。
「90年代のトイズファクトリーといえば、ミスチルやSPEED、My Little Loverらが大ヒットを飛ばすイケイケの会社でした。しかし、ここ数年は目立ったヒットも出せず、売行きは下降線。今もミスチルや
湘南乃風などの大物がいますが、彼らの場合、マネジメント事務所が原盤権などをガッチリ持っているため、同社はあまり儲からない仕組みになっています。
さらに、BUMP OF CHICKENのように何年も作品を出さない気難しいアーティストが多いことも、制作費の増大による経営不振説に拍車をかけています」
また先頃、コロムビアミュージックエンタテインメントが新興ネット企業のフェイスに買収されたことも話題となったが、すでに「売り」に出ているビクターエンタテインメントの行く末にも注目が集まっている。
「以前、コナミによる買収話も出ましたが、コナミは同社の資産算定の結果、"買収する価値はない"と判断したといいます。現在の親会社であるJVC・ケンウッド・ホールディングスは同社を持ち続ける意志が
ないため、今後は売却価格を下げていくしか道はないでしょうね」(前出の関係者)
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