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小学生に"太いの挿れたり白い液を浴びせる"コミックが品薄
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「ZAKZAK」が「批判が宣伝に...猪瀬"エロ漫画の見本"作者激怒で思わぬ余波」と報じたことで、
漫画家の松山せいじ先生のTwitterやブログに掲載された発言が再びクローズアップされている。
事の発端は、著述家で東京都副知事の猪瀬直樹さんが、「チャンピオンREDいちご」に連載された
小学生と結婚するギャグ漫画「奥サマは小学生」を引き合いに、
BSフジ「プライムニュース」で性表現を規制する立場を強調したことにある。
それに対し、松山先生は、Twitterで怒りを表明。
その後、自身のブログでも「今回の都の条例は、児童ポルノ規制を隠れ蓑にした、
メディアへの政治介入に、検閲に情報統制、治安維持法そのものなのでは？？」というエントリーで、
表現の自由を守ろうとしている。
2ちゃんねるでも、これに呼応した形で「『小学生にレロレロ』"２次元児童ポルノ規制"で
猪瀬氏が例示した漫画、購入希望者急増で品薄状態に」というスレッドが立ち盛り上がりを見せている。
一方で、「HELLSING」 (ヤングキングコミックス)の 平野耕太先生は、
「規制案、『絶対反対をしないと漫画家じゃねえ』みたいな流れでおっかねえ」をTwitterで心情を吐露。
東京都の表現の自由を規制する問題に対して1枚岩ではないことが露呈した。
なお、入手困難な「奥サマは小学生」の中身の一部は、「アキバBlog」で見ることができる。
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