10/04/10 01:57:52.93 END6lvGw BE:188188079-PLT(12001) ポイント特典
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あるAnonymous Coward 曰く、
咳やくしゃみなど、体調の悪いシグナルを出している人を見ると免疫が高まることが分かったそうだ
(Psychology Today、本家/.)。
実験では、水疱瘡や発疹といった症状の人や咳やくしゃみをしている人など、明らかに体調が優れない人の
写真を10分間に渡り被験者に見せ、この前後に血液検査を行った。その結果、写真を見た後では血液中の
インターロイキン-6(IL-6)値の23%増が認められたとのこと。IL-6は免疫を制御するサイトカインの一種であり、
この値が高いと炎症などに対する強い免疫反応があることを示している。
免疫力はストレスで高まることも分かっているため、一部被験者には「銃を向けている人の写真」を見せた
とのこと。このような写真は「体調の悪い人の写真」よりも不快であるとランク付けされたが、IL-6値の増加は
6%程度であり、「体調の悪い人写真」を見せられた場合より低かった。
このため、研究者らはこのIL-6値の増加が単なるストレス反応ではなく、体調の優れない人を見ることによって
トリガーされていると考えているとのことだ。
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