10/04/09 12:47:23.90 7S/gv8lB BE:2644790786-PLT(12110) ポイント特典
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日本郵政が、全国約1万8千の郵便局内に設置された監視カメラを約32億円の費用を
かけて撤去することが9日、分かった。政府が柿沢未途衆院議員(みんなの党)の
質問主意書に対する答弁書で明らかにした。
答弁書は、監視カメラについて「労働の過剰監視につながり職員の士気を失わせるなどの
弊害があった」と異例の指摘。撤去は「日本郵政の経営判断」で実施したと説明している。
監視カメラは、旧日本郵政公社時代の2007年4月から防犯体制の強化を目的に設置を開始。
カメラを含めた防犯対策全体で約700億円の費用を使っていた。
郵便局の局長らが設置に反発しており、亀井静香郵政改革担当相が郵政見直しを進める中で
「(本社が)局長の動きを監視している」として撤去を求めていた。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)