10/04/08 01:26:48.37 Qa+wUCyB BE:366761647-PLT(12001) ポイント特典
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性犯罪4年ぶり増加 群馬県警、転居費用補助開始
昨年の群馬県内での性犯罪被害の認知件数が前年比約57%増の85件に上った
ことが5日、県警刑事企画課への取材で分かった。県警では今月から、引っ越しを
余儀なくされた被害者に対する転居費用の一部補助を始めるなど、被害者支援の強化を進めている。
同課によると、平成21年の性犯罪被害は85件で、前年比31件増。17年(149件)から
年々減少していたが、4年ぶりに増加に転じた。内訳は強制わいせつが63件で、前年比
20件増。また、強姦(ごうかん)が20件(同11件増)、強盗強姦が2件(前年同)だった。
県警ではこれまで、広報広聴課被害者支援室所属の女性臨床心理士によるカウンセリン
グなどの被害者対応を行ってきたが、聞き取り調査などの結果、被害後に転居する女性が
多いことが判明。「被害に遭った現場で生活することにより、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を
悪化させるケースは少なくない」(同支援室)という。
このため、県警では自宅で暴行を受けた被害者を対象に、引っ越し補助費用70万円を
今年度予算に計上。1人につき10万円を上限として支援するという。同支援室では「帰宅
途中の暴行により自宅周辺を歩けなくなるなど、被害状況はさまざま。今後補助の対象を
拡大していければ」と話している。
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