子会社2社の合併を受けイオン、グループ一体で衣料品改革at NEWS
子会社2社の合併を受けイオン、グループ一体で衣料品改革 - 暇つぶし2ch1: ちくわ(茨城県)
10/04/06 22:10:35.49 vvxHwHVM● BE:729314047-PLT(12100) ポイント特典
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イオンが子会社2社を合併、グループ一体で衣料品改革

イオン(8267.T: 株価, ニュース, レポート)は6日、GMS・専門店事業の衣料品分野における改革を進めるため、
子会社のコックス(9876.Q: 株価, ニュース, レポート)とブルーグラス(7478.Q: 株価, ニュース, レポート)が
8月21日付で合併すると発表した。
GMS建て直しにとって必要不可欠な衣料品改革にグループ一体で取り組むことにより、
GMSの専門店化を進め、ショッピングセンターなどでの展開につなげたいとしている。

両子会社の合併に際しては、ブルーグラス株1株に対し、コックス株1.68株を割り当てる。
存続会社はコックスで、ブルーグラスの上場廃止は8月18日の予定。

イオンリテールの岡内祐一郎副社長は会見で「不退転の決意でMD(マーチャンダイジング)改革を行う」
と述べた。これまで個社で行っていた改革を、グループ一体で取り組むという。

改革の基盤となるのは、グループ全体のファッション系事業が共有しうるSPA(製造小売り)事業
のプラットフォームの構築。H&Mなどのファストファッションの台頭により、
衣料品分野では商品の投入サイクルが速まっている。SPA型に移行することで、
従来は2―3カ月に1度だった商品投入が2週間に1度程度となり、店頭の活性化につながるほか、
在庫処分時の値引き幅を小さくできるという。

2社の2009年度の単純合計売上高は380億円。改革の過程では、ブランドの集中と選択も進めるため、
2012年度には売上高は300億円超に落ちるものの、営業利益率は12%台に引き上げる。
また、2014年度には、売上高は600億円超、営業利益率15%台を目指す。
同一のプラットフォームを活用することで、ファッション専門店事業の利益率も同水準に引き上げが可能とみている。

URLリンク(jp.reuters.com)


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