37歳ヘボリーマンが一念発起 Fラン医学部を卒業し、44歳で医師国家試験に合格して晴れて医者にat NEWS
37歳ヘボリーマンが一念発起 Fラン医学部を卒業し、44歳で医師国家試験に合格して晴れて医者に - 暇つぶし2ch1: カンナ(関西地方)
10/04/05 00:26:37.34 IvI5Nr1V BE:1854598098-PLT(12000) ポイント特典
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元鉄道マンが医師の道に 北上で浅尾さん臨床研修


 元鉄道会社社員で、37歳で医師を志した浅尾和彦さん(44)が今春、医師国家試験に合格し、北上市の
県立中部病院で初期臨床研修を始めた。組織の歯車でしかないサラリーマン人生に疑問を感じる中、信頼
する先輩の死を目の当たりにし、「人の役に立つ人生を送りたい」と転身を決意。2年間の研修後は西和賀町
の国保沢内病院で勤務を希望しており、第二の人生を本県の地域医療にささげるつもりだ。

神奈川県横須賀市出身。中央大法学部を卒業後、都内の鉄道会社に入社し、労務、広報などを担当。
妻令子さん(44)、長男聡一郎君(10)と3人、幸せに暮らしていた。

 だが、安定したサラリーマン生活は裏を返せば「組織の歯車」としての人生だった。監督官庁の影響力が
大きく、社員個々の努力や創意工夫が反映されにくい社風に疑問を感じ、「人生、このままで良いのだろうか」と、
悩み始めていた。

「自分はせめてだれかの役に立ち、生まれてきて良かったと思って死にたい」と決意し、退社。積み重ねてきた
人生のすべてを捨て、地域医療を志した。

当時3歳の聡一郎君を抱えた令子さんは「今しかチャンスはないのだから」と37歳の挑戦を応援し、自ら働いて
家計を支えてくれた。学費は浅尾さんの熱意に応じた旧沢内村などが奨学金を出した。

 医師となった今、この7年間を「正直、ここまで来られたことが不思議でならない」と振り返る。

 「別れずについてきてくれた妻や、奨学金を出してくれた沢内村の人たち、相談に乗ってくれた県職員ら多くの
人の期待を裏切りたくない。中途半端な年の医師に大したことはできないかもしれないが、今後の人生はすべて
恩返しのためにささげたい」と心に刻む。

URLリンク(www.iwate-np.co.jp)


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