10/04/04 22:09:32.79 6kW6d5Kf● BE:1008537236-PLT(12271) ポイント特典
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Ubisoft「超コアゲームばかりじゃ産業は伸びない」
大衆に喜ばれるゲームか、コアに喜ばれるゲームか...。
もちろんゲームはビジネスですから、ゲーム会社はどちらの層もターゲットにしたいのがホンネでしょう。多くの人にプレイしてもらいたいけど、
ゲームを簡単にすると熱心なリピーターのコアゲーマーが離れてしまう...。どちらかというとコア向けゲームが得意なUbisoftも、そこが悩みどころです。
『スプリンターセル コンヴィクション』のクリエイティブ・ディレクターであるマックス・べランド氏はIndustry Gamersのインタビューで次のように語りました。
産業としては成長を望んでいますから、(誰にでもプレイできるゲームを作るのは)とても繊細なテーマです。超コア向けのゲームを作るのはやめる必要がある。しかしコアゲーマーを失いたくはないから、怖くてできない。
しかもゲームを評価するライターたちは、大抵がコアゲーマーです。だからそのバランスをとってゲームを作るのが非常に難しいんです。
「誰にでもプレイできる」というのは、単純な難易度だけでなく、ゲームシステムの複雑さなど全部の要素を含めての意味ですね。
コアゲーマーは設定が細かいほどやり込み度が上がって燃えたりするものですが、そうでない人にはただ面倒くさいだけということも。
バランスといっても、なかなか一筋縄にはいかなそうです。
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