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時効目前 DNA鑑定で犯人を断定 水戸地検
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
3月31日7時56分配信 産経新聞
7年前に女性が乱暴された事件で、水戸地検は30日午前、強姦罪などで小美玉市、解体業、富田和広容疑者(43)を起訴した。
富田被告は別の事件で今月10日、石岡署に強制わいせつ未遂容疑で逮捕され、現場から採取されたDNAの鑑定により7年前の犯行が発覚。
時効(4月1日午前0時)成立約40時間前の起訴となった。
起訴状によると、富田被告は平成15年4月1日、県内で女性に乱暴、20年11月30日には別の女性を乱暴しようとしたとされる。
捜査関係者によると、15年の事件の捜査を進めていた石岡署は犯人を特定できず、先月19日に容疑者不詳のまま、水戸地検に書類送検。
それを受けて同地検は県警と協議した結果、7年前の事件で現場遺留品から採取されたDNAが超低温保存されていることがわかり、同種事件との照会を行う間に、20年の事件の容疑者として富田被告が浮上、10日に逮捕した。
並行して捜査が進められていた15年の事件もDNA鑑定で富田被告の犯行と判明、富田被告も容疑を認めた。時効が迫り、検察側に送致する事件は「お手上げ状態」にあることが多く、解決するのは珍しい。