10/04/01 13:55:01.38 eqKKFhUy BE:47794728-PLT(12001) ポイント特典
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Windows 7では、新規にPCを購入せずに、手持ちのPCのOSをアップグレードするユーザーが増えているようだ。
米調査会社のForrester Researchが発表した最新の調査結果によると、Windows 7ユーザーの約86%は
同OSに満足していると答えている。ただし、Windows XPユーザーとWindows Vistaユーザーのうち、
「向こう6カ月以内にWindows 7にアップグレードする計画だ」と答えた割合はわずか10%にとどまった。
それとは別に、この調査からは、これまでのバージョンとは異なり、Windows 7では必ずしも新規にPCを
購入せずにOSのアップグレードだけを行うユーザーが増えている傾向も見てとれる。この調査は4500人の
顧客を対象に実施されたもの。
Windows 7が古いPCでも動作できる点を挙げている。「Netbookの人気の高まり、複数のPCを所有する
世帯の増加、長年使ったWindows XPマシンに愛着を持つユーザーの多さなど、それらすべてが相まって、
よりスマートで軽量なWindowsに対するニーズが高まり、Windows 7がそれを実現した」と同氏。
Forresterの調査では、回答者の約45%は「新規PCにプリインストールされているWindows 7を購入した」と
答えており、「Windowsを古いバージョンからWindows 7にアップグレードした」と答えた回答者は43%、
「その他」が12%となっている。
Web調査会社のNet Applicationsによると、今年1月の米国OS市場ではWindows 7が平均7.57%のシェアを占め、
XPのシェアは66.15%、Vistaは17.47%、Mac OS X 10.5は2.37%、Mac OS X 10.6は1.80%、Linuxは1.02%と
なっている。同社は4万のWebサイトからデータを集め、それらのサイトを訪れたユーザーの端末で
使われているOSなどを追跡している。
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