【ゲンダイ】 10年後…日本のアニメ業界は消滅 中国・韓国が台頭へat NEWS
【ゲンダイ】 10年後…日本のアニメ業界は消滅 中国・韓国が台頭へ - 暇つぶし2ch1: ニッパ(鹿児島県)
10/03/30 21:47:01.35 eiqhCPsD BE:3535834188-PLT(15020) ポイント特典
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日本の“お家芸”といえばアニメ産業。市場は日本で3000億円、世界では1兆円超と今後も有望ジャンルだが、
今その将来が大きく変わる分岐点に来ている。高齢化社会の波がアニメの制作現場にも訪れているからだ。

テレビアニメの30分番組を例にとると、セル画は平均1万枚前後(1秒10枚で約1万4000枚)を使用する。
これはアニメーターと呼ばれる職人たちが一枚一枚、手作業で描いている。賃金は1枚3500円が相場。
必死で描いても1日5枚が限度。もちろん監督のカット割りに沿って描かなくてはならず、直し直しの
連続は当たり前。月収30万円台がやっとだ。これはたとえ60代でも10代でも変わらない、出来高払いの
世界。アニメの現場では、「鉄腕アトム」や「鉄人28号」を描いてきた、この道何十年のベテランが
今も描いている。休日もロクになく、腱鞘炎になりながら、自室にこもってセル画を描き続ける人生とは、
もはや職人を通り越して修行の領域。アニメ好きの若手が参入してきても将来性のなさに気づくと、
すぐに辞めてしまうため、60代の古株がいまだに第一線で頑張っているのだ。

一方、これがお隣の韓国や中国になるとかなり事情が違う。月収30万円なら高給取り。さらに2000年代に
入ると中韓は国策として大規模な国営アニメーター学校を上海、湖南、ソウルにつくった。ここで
教えているのは、実は日本のアニメ界に絶望し、描くのが嫌になったアニメーターたち。教授や
講師といった地位を与えられ、好条件で引き抜かれているのである。隣国では10代のアニメーターが
続々と育ち、1兆円市場にどこまで食い込めるのか、まさに国を挙げてばく進している状況だ。しかし、
アニメの“本家”ともいえる日本は次世代がまったく育っておらず、お先真っ暗なのである。
(民放プロデューサー・谷スグル)
ソース 本日のゲンダイ URLリンク(www.dotup.org)


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