10/03/29 09:52:54.24 18FW2hfZ● BE:6668126-PLT(12001) ポイント特典
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◆働くことと自殺の関連性が、改めてクローズアップされています。
◇雇用情勢悪化、追い打ち 「死にたい」失業者の8割近く
12年連続で自殺者が3万人を超え、鳩山政権は昨年から、自殺対策の
プロジェクトチームを作るなど自殺防止に力を入れている。
3月は1年の中でも自殺者が多い月で、これに合わせて今月10日、自殺対策に
取り組むNPO「ライフリンク」と、幅広く貧困問題に取り組む「反貧困ネットワーク」が、
東京都内で「自殺と貧困から見えてくる日本」をテーマに大規模な集会を開いた。
過労死弁護団全国連絡会議の川人博幹事長が過労自殺に関して報告し、
「警察庁の統計では、約2400人が勤務に関連して自殺しているとされる。
しかし、私の実感では、もっと多いと感じている」と述べた。
過労やパワーハラスメント、職場のいじめなどで心を病んで自殺し、
08年度に労災認定された人は66人、うつ病などの精神疾患になって
労災認定を受けた人は269人(自殺の66人を含む)で、3年連続で増えて
過去最多となった。だが、警察庁のデータと比較してみると、
労災が認定されるのは氷山の一角であることが分かる。
(中略)
1カ月以内に「死にたい」と思ったことのある失業者の割合は、
「たびたびあった」が27・6%、「時々あった」が21・7%、
「たまにあった」が29・1%で、8割近くに達する。
「なかった」は21・7%だった。