10/03/28 14:18:28.44 2cSSfjS6● BE:471090555-PLT(12001) ポイント特典 株優プチ(news)
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街中にリクルートスーツ姿の学生が目立つが、採用状況は最悪の厳しさだ。
(中略)
採用削減が特に目立つのは、販売不振にあえぐ自動車業界だ。トヨタ自動車は、採用人数を半減した10年春から
さらに2割近く少ない1200人を予定。ホンダは33%減の590人。パナソニックも24日、前年比約4割減の290人に
抑えると発表した。35年ぶりに少ない水準だ。消費低迷で苦戦する流通業界も採用数を減らす。
厚生労働省の調査では、今年3月に卒業予定の大学4年生の就職内定率は、前年同期を6.3ポイント下回る
80.0%(2月1日時点)で、過去最低水準。卒業式シーズンだというのに、5人に1人は内定をもらっていないのだ。
学生の“就活意識”にも異変アリ。就職情報サービスのディスコが11年3月卒業予定の大学生にモニター調査を
行ったところ、就職活動を「とても厳しい」と答えた学生が最も多く、前年比6.1ポイント増の39.9%に上った。
「やや厳しい」と合わせると7割を超える。また、大手企業への就職がますます“狭き門”になっている影響か、
「中堅中小企業」を中心に就職活動する学生の割合が04年の調査開始以来、初めて1割を超えた。
「今の4年生が就活で苦戦しているのを目の当たりにして、大手や業界トップにこだわっている場合じゃないと思ったようです。
リーマン・ショックで企業が採用削減に転じ、就職難のため内定をもらえなかった4年生も、まだ活動を続けますから、
少ないパイを2学年分で取り合うことになる。今の3年生の就職状況は過酷を極めます」(ディスコの担当者)
筆記試験や面接を受ける以前に、会社説明会への参加もままならない状況だという。
「説明会に事前エントリーしたくても、申し込みの受け付け開始から数分で埋まってしまう。
採用情報がいつ更新されるかも分からないので、パソコンから目が離せません。
エントリーは携帯からの方がつながりやすいとか、iPhoneがいいという噂を聞いて、iPhoneを買いました」(M大学3年生)
チケット取りでリダイヤルするのとはワケが違う。都市伝説にすがりたくなるくらい、超氷河期の就職事情は厳しい。
就活学生を持つ親はリストラの危機。“親子就活”なんてケースも増えそうだ。
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