10/03/27 22:25:10.06 R+7XUqA+● BE:256368577-PLT(12114) ポイント特典
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授業や部活動などで柔道をしていて亡くなったり、大けがをしたりした子どもたちの家族が、27日、
「被害者の会」を設立し、再発防止や安全性の確立を訴えていくことを決めました。
「被害者の会」を作ったのは、学校の授業などで柔道をしていて亡くなったり大けがをしたりした子ども6人の家族です。
家族によりますと、大学の研究者の調査では、学校の授業や部活動で柔道をしていて死亡した中高生は、
昭和58年から去年までの27年間に全国で108人に上っているということです。
また、学校内でスポーツをしていて死亡事故などが起きた場合、学校側が事実関係を遺族に対して十分に説明しないケースも少なくないということです。
このため家族たちは、27日、東京都内で開いた会合で被害者の会を作って連携を強めることにしたもので、
事故についての情報を集めてホームページで公開するとともに定期的に集会などを開いて、再発防止と安全性の確立を訴えていくことにしています。
会の代表になった小林泰彦さんは「学校が事実を隠すなど原因究明が図れないケースもあり、再発防止につながっていない。
被害者の家族の間でパイプを作り、安全な柔道や事故の再発防止のために情報を発信していきたい」と話しています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)