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映画:精神障害者、生身の姿見て 診療所の患者撮影 きょう西区で上映 /兵庫
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岡山市の精神科診療所に集う患者のありのままの姿を撮影したドキュメンタリー映画
「精神」の上映会が26日、神戸市西区の西区民センターなでしこホールである。
主催する「西区市民参加による障害者安心ネットワーク」は
「精神障害者の生身の姿を見てもらえば、普通の人だと分かってもらえるはず」と話している。
映画は想田和弘監督の08年の作品。外来の精神科診療所「こらーる岡山」を訪れる患者を撮影した。
偏見を助長しないよう、モザイクなどで患者の顔を隠さず、素顔を撮影した。
各国の映画祭で受賞している。
厚生労働省の調査では、県内で精神科病院に入院しているのは05年度で7845人。
このうち、県は受け入れ条件が整えば退院可能な「社会的入院」状態の患者を2300人と推計。
09年度から3年間で1920人の退院を目標に掲げている。
神戸市内に精神科病床がある病院は13あり、そのうち西区が6と最多。
退院後も通院が必要な人が多く、地域の受け入れ体制が重要となっている。
同ネットは、障害者が地域で安心して暮らせるよう地域ぐるみの取り組みを進めており、
02年に活動開始。年1回、市民への啓発活動をしている。
「誰でも悪気があって偏見を持つのではなく、知識の偏りがあるから。ありのままを知ってほしい」と
話している。