10/03/25 00:03:28.28 vhoMwRQl BE:289853633-PLT(12000) ポイント特典
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大羽のいりこをあぶり熱燗(かん)に入れていただく「イリコ酒」。
昨年末から宴会で出すようになるとたちまち口コミで広がり、いりこの産地・観音寺の新しい名物になりつつある。
「昔から地元の漁師さんは飲んでいたらしい。たまたま宴席でお客さんに頼まれて作ったら大好評」。いりこの量も燗の温度も客と一緒に考えた。
「だしのいい香りがするでしょう。宴会では座るとすぐイリコ酒!という人もいるぐらい」で、いりこを焼くのが間に合わないことも。
松山商科大の同級生だった夫と結婚し、「銭形砂絵」の近くにある老舗旅館を切り盛りするように。
「なるべく従業員と一緒に動くようにしている。いろいろな人と出会えて、毎日楽しい」と27年間のおかみ生活を振り返る。
実は下戸。「イリコ酒も味見してないんです」と笑う。
「安くて飲みやすいイリコ酒。ひれ酒のように全国に広まってくれれば」と期待し、愛媛に帰省した時もPRに余念がない。
息子3人は県外に住み、夫と義理の両親と暮らす。観音寺市在住。53歳。
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