10/03/24 23:14:22.17 /BJQ46gq BE:238799636-PLT(12500) ポイント特典
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「またしても日本製の半導体が入っていない。今回もすべてサムスン製じゃないか!」
昨年二月に発売されたアマゾンの電子書籍リーダー「キンドル2」を分解した日本の半導体
メーカーのエンジニアは落胆の声を上げた。
近年のデジタル家電製品で数少ないメガヒットとなった米アップル社の
携帯音楽プレーヤー「iPod」から日本製半導体が消え、国内業界に衝撃を与えたのが二〇〇二年。
これに続き、昨年ヒットした「キンドル2」でもまた、日本製半導体が使われていなかったのだ。
代わりにプロセッサーやメモリーなどの主要半導体部品は韓国サムスン電子製の半導体で占められていた。
昨今、日本のエレクトロニクス産業が世界市場で競争力を失い、「一人負け」の様相となっている。
それとは対照的に、韓国企業、特にサムスン電子の「強さ」がまた一段と注目を集めている。
昨年十月末に発表されたサムスンの〇九年第3四半期決算は、業績不振に苦しむ日本勢をよそに、
営業利益を前年同期比約三倍に膨らまし、三千億円台に乗せた。
決算内容を信じる限り、サムスンはウォン安などを逆手にとって最大限に輸出を伸ばし、
事業基盤の安定と市況回復を効率よく吸収する仕組みを確立したようだ。
日本の電機大手八社の営業利益を合計してもサムスンのそれの半分にも満たないという現状を受け、
日本の各メディアも、「背中は遠のき、もはや手の届かない存在」と嘆いている。
しかし、サムスンの本当の恐ろしさを実感するのは、これからだ。
サムスンはいま、虎視眈々と日本に対する「焦土作戦」を仕掛けようとしている。
続きます
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
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