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移動交番スタート
「警官身近に感じる」 15署に配備
森田知事が公約に掲げていた「移動交番」が23日、スタートした。地域住民との合同パトロールなど、
これまで交番が手薄だった地域の防犯力向上に活用される。県内15署に配備された。
早速、お披露目された新交番に住民から「警察官が身近に感じられる」と、期待の声が上がった。
同日、県庁前広場で移動交番車の出動式があった。ワゴンタイプ10台とマイクロバスタイプ5台で、
どちらも千葉の海をイメージした青を基調とした車体に、県花である菜の花の黄色で県の形がプリントされている。
1台につき、警察官2人と県警OBの相談員1人が乗り込む予定で、車の左側には屋根代わりのロール式テントが備えられ、
車内には、応接セットやプライバシー保護のためのカーテンもあり、訪れた人が気軽に話せるよう配慮されている。
「移動交番」は今回が初めてではない。実は、本県では1966年、全国に先駆けて移動交番車を導入していた。
お披露目された移動交番車 県警地域課によると、当時、県内の人口が急増し、交番の設置が追いつかないための窮余の策だった。
交番が増えるにつれて、今度は、空き交番対策が重要テーマになり、80年代以降、移動交番の存在価値はなくなっていった。
しかし、振り込め詐欺など高齢者を狙った犯罪の増加や、登下校の児童の安全確保のニーズが高まり、再び移動交番が脚光を浴びることになった。
四街道市鹿放ヶ丘の空き地では四街道署の移動交番が住民に公開された。
嶋田英明署長が「街で見かけたら、気軽に利用してください」と呼びかけると、集まったパート女性(36)らは「登下校の道に、
大きな車が違法駐車していて危ない」などと身近な困りごとを相談していた。
後略
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