10/03/24 15:51:29.56 5thHyaR4● BE:770602469-PLT(12030) ポイント特典
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大林組(1802)は24日、2010年3月期の連結営業損益が660億円の赤字
(前期は273億円の黒字)に転落すると発表した。従来予想(205億円の黒字)より865億円悪化し、
1958年の上場以来初の営業赤字となる。ドバイ首長国の鉄道の大型工事の設計変更などで
膨らんだ費用の立て替えによる損失処理をすることなどが響く。
ただ、今期に損失を一括して計上するため、11年3月期の連結最終損益は190億円の黒字に転換する見通しだという。
10年3月期の売上高は前期比20%減の1兆3500億円と従来予想を1600億円下回る。
連結最終損益は540億円の赤字(前期は109億円の黒字)の見通し。
従来予想の75億円の黒字から一転、最終赤字に転落する。
最終赤字は8年ぶり。多額の損失計上となるが安定配当を
維持するため、配当は期末配4円、年間配当8円とそれぞれ前期水準に据え置く。
業績下方修正を受け、取締役と執行役員全員が4月から3カ月間、月額報酬の2割を返上する。
また、中期経営計画で示した2013年3月期の経常利益予想800億円も、
景気後退による設備投資の低迷などを受け、560億円に下方修正すると発表した。
URLリンク(www.nikkei.com)