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東京の在日イスラエル大使館のミハル・タル1等書記官(39)が23日、
敦賀市金ケ崎町の市の資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」を訪問した。
敦賀ムゼウムは、第2次大戦中、故杉原千畝・駐リトアニア領事代理から
「命のビザ」の発給を受けたユダヤ人難民が、シベリア経由でロシアのウラジオストクから
航路、敦賀港に上陸した歴史などを伝えている。
昨年大使館に着任したタル書記官は、希望して初めてムゼウムを訪問。
ムゼウムのボランティアガイドの案内で、敦賀に上陸した難民の写真や命のビザの
複製などの展示物を熱心に見学した。
タル書記官は「写真の表情を見て、上陸したユダヤ人たちがどれだけ安心したかよく分かった」
と感激した様子。同行した市国際交流貿易課の職員に展示物の充実などに協力することを約束した。
また、タル書記官は命のビザの発給を受けたユダヤ人やその家族たちが
敦賀港に集う催しを開催する方向で、大使館と市が検討を進めていることを明らかにした。
その際、参加者には船で港に上陸してもらい、当時の様子を再現することも考えているとした。
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
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