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読売新聞23日朝刊政治面
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細かすぎる!? 「長妻流」に悲鳴
「細かい指示」で有名な長妻厚生労働相が就任半年で、一段と『キメ細かさ』をエスカ
レートさせている。年金制度の見直しなど、「大きな改革」がなかなか緒に就かない中、
省内の各所からため息が漏れている。
■業務改善
「じゃ『今週の改善』をお願いします」
厚労相のかけ声で、局長が説明を始めた。毎週月曜の朝礼。各局長が業務改善の事例を
発表する。約1か月前から始まった。
15日からはマスコミにも内容が発表されるようになった。この日の「今週の改善」は、
「都道府県労働局長に親切でわかりやすく迅速な対応を指示」など4項目だった。
■「指示書」乱発
省内職員への注文は、口頭でなく「指示書」で下りてくることが多い。「桝添前大臣が
使っていた公用車は売却せよ」「マスコミに取材されたら内容を報告せよ―。各指示書
には通し番号が打たれ、これまでに1000件を突破。回答は大臣室が管理し、遅いと厚
労相本人から叱責が飛ぶ。
省内では「視察先で幼児に泣かれた大臣が、『子どもに泣かれないようにする方策を考
えよ』という指示書を出したらしい」との話も広まった。
■食事代も
金銭面でも緻密さは徹底している。国会内で秘書官と食事する際は割り勘。省幹部との
食事でも「シャケ弁当」代500円を1人ずつ徴収し、領収書を渡す。
厚労相は企業団体献金を受けておらず、政治活動費を節約している。事情は知りつつも、
省内では「クリーンさが売り物だった菅財務相でさえ、厚相時代は食事くらいおごってく
れた」(幹部)とのささやきが漏れる。
厚労相本人は「大臣が『良きにはからえ』でやっていた時代ではない」と意に介してい
ないが、「社会保障制度などの大きな改革は先送りなのに……」との懸念は広がる一方だ。
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