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水車が縁で沖縄の子どもと 金沢在住・加藤さん、文通の姉妹に雪贈る /石川
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◇水車愛好家・加藤さん、笑顔見たい
水車愛好家の金沢市浅野本町、加藤繁和さん(76)が7年間、沖縄の子どもたちと交流を続けている。
この冬は、文通をしている小学生の姉妹に「本物の雪を見せてほしい」と頼まれ、宅配便で雪をプレゼントした。
「雪だるまを作ったよ」「いつまでも長生きしてください」と書かれたお礼の手紙を読みながら、
「ぜひ一度沖縄に行ってみたい」と顔をほころばせている。
加藤さんは約20年前から、趣味で東北から九州まで全国の水車約2000カ所以上を見て回り、
写真などに記録し続けている。7年前、沖縄市の小学校児童が
「友情の輪」をテーマに水車を作ったというニュースを耳にして、沖縄の子どもたちとの交流が始まった。
小学校に小さな水車をプレゼントしたり、児童に本や毎日小学生新聞を贈ったり、文通をしたりするようになった。
雪は、3年来の交流がある沖縄県南城市の当山明佳(めいか)さん(小4)と萌成(もなり)さん(小5)姉妹に贈った。
加藤さんは富山県出身で、立山の雪も考えたが、新潟のスキー場が雪だるま形パッケージで
雪の宅配サービスをしていることを知って利用した。
礼状には、可愛らしい文字で「いつもプレゼントありがとう」とつづられていた。姉妹は、いとこと一緒に
「アルプス一万尺」と歌いながら雪だるまを作ったという。加藤さんは「喜んでもらえてうれしい」と話す。
また昨秋には、友人の加賀谷堅志郎さんや三原久雄さんが金沢市の卯辰山や医王山で拾い集めたドングリ
約16キロを、南城市の知念あさひ保育園や糸満市の西崎太陽児童センターなどに送り、
「初めて見た」と好評だった。加藤さんは「明るい笑顔と輝く瞳に出会いたい」と、沖縄に行ける日を楽しみにしている。