未亡人の小学6年生が涙の卒業式at NEWS
未亡人の小学6年生が涙の卒業式 - 暇つぶし2ch1: 鉤(catv?)
10/03/21 09:50:28.18 VQru0uR0 BE:490418249-PLT(13010) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/nigete.gif
市民聴講生 机並べ学んだ4年間 76歳“小学生”一緒に卒業 筑後市・松原小の西原サキ子さん

筑後市の松原小(橋本義徳校長)で4年間、市民聴講生として算数を学んだ西原サキ子さん(76)が19日、“同級生”の児童と卒業式に臨む。
授業のほか、給食や掃除、修学旅行などの行事にも参加した西原さんは「子どもの成長を見ながら自分も成長できた。これからも勉強を続けたい」と意欲は衰えていない。

■同級生の希望で修学旅行にも 「まだ学びたい」 19日卒業式

 西原さんが市が募集した聴講生1期生になったのは2006年9月。その3年前に、43年間連れ添い、一緒に海外旅行に頻繁に行くなど、仲が良かった夫が病気で他界。
落ち込み気味だった西原さんを救ってくれたのが近所にある松原小の児童だった。登下校の際の大きな声のあいさつ、無邪気に遊ぶ休み時間の風景、給食のにおい‐。
「あの中に入ったらもっと楽しいはず」と考えたのが応募の理由だ。

 60年ぶりの小学校生活は、3年生と机を並べ割り算から始まった。「サキ子さん何点やったと」。ライバル心を燃やして聞いてくる児童、
「サキ子さんに教えてあげたいけん、もっと頑張らんといかん」と話す児童も。互いに刺激し合うことで、学生時代は特に好きでもなかった学習に意欲を持つことができた。
着物姿で4年間通学、欠席は1回もなかった。

 児童にとって、西原さんは人生の大先輩でもある。恋の相談をする子や、将来就きたい職業についてアドバイスを求める児童もいた。
不登校気味の女児に、「最近元気がないね」とさりげなく声をかけると、学校に来るようになった。

 6年生では修学旅行を迎えた。「サキ子さんは来ると」。毎日のように聞く児童たち。橋本校長は当初、日程が過密なことなどから難色を示したが、児童の要望に最後は白旗。
参加が決まると、児童からは歓声が上がった。長崎県を巡った旅行先では、すれ違う他の旅行者から珍しそうに視線を向けられた。
多くの児童が「この人は先生やないとよ。同級生やけんね」と説明。児童の優しさに西原さんは涙が出るほどうれしかったという。
省略しました
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)



レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch