10/03/18 14:31:37.29 txT7AqYW BE:4096764689-PLT(12801) ポイント特典
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年金救済 法案提出 首相前向き
2010年3月18日 夕刊
参院予算委員会は十八日午前、鳩山由紀夫首相と長妻昭厚生労働相らが出席して社会保障と雇用に関する集中審議を行った。
首相は年金記録問題の被害者救済の範囲を拡大する年金記録回復促進法案について
「政権を担っている間に(国会に)提出すべきだ。(提出の)時期、(救済の)規模、内容を含めてしっかり検討する」と述べた。
法案は年金記録確認第三者委員会の審査基準を大幅に緩和し、被害者本人の申し立てだけでも救済可能にする内容。
主党など三党が昨年の通常国会に提出したが、衆院解散で廃案になった。
首相は「過剰給付の懸念はあるが、救済すべき方を救済することを優先するのが当然、政府がとるべき道だ」と強調した。
首相は公務員制度改革の中で議論されている労働基本権の付与に関連し「スト(争議)権は国民の利益に反することも出てくる。
(公務員への)付与は慎重の上にも慎重に、議論を行うべきだ」と述べた。
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