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たい焼きで国際交流 仙台・留学生ら接客のカフェ誕生
語学教室などを運営する仙台市のNPO法人「学割net」が、仙台市青葉区本町に「異文化交流カフェ MAFUMAFU」をオープンした。
語学教室で講師を務める留学生らが接客し、目玉商品は各国の名物などを具にした「世界のたい焼き」だ。
留学生らは「ほかでは味わえないたい焼きを片手に、気軽に国際交流を楽しんで」と呼び掛けている。
学割netは、仙台在住の留学生に働く場を提供しようと2002年に設立された。カフェ近くのビルで「語学講座まふまふ」を運営し、
18カ国の31人が母国語などを教える。
カフェは「外国語での会話を実践する場があればいい」という受講生の声がきっかけで、15日に開店した。
店長は02年にドイツから来日し、流ちょうに日本語を話すトーマス・オスブルグさん(29)。常時、留学生ら4人が店員を務める。
たい焼きは8種類。小倉あん、クリーム(いずれも120円)などの定番に加え、各国のご当地料理をアレンジした「珍品」が
2週間ごとに登場する。第1弾はソーセージとジャガイモをサンドしたドイツ風。その次は「まだ秘密ですが、ヨーロッパ以外の国」(オスブルグさん)という。
ランチタイムはカレーとスープのテークアウト(各500円、100セット限定)で、午後5時以降は立ち飲みバーとして営業する。
たい焼きをメーンにしたのは、留学生に日本文化を知ってもらおうとの狙いもある。店で扱うワインや日本酒は、すべて東北産だ。
オスブルグさんは「外国人が集まるパブは仙台にもあるが、入りにくい雰囲気の店も多い。うちは日本語でもオーケー。
緊張せず気楽に来店してほしい」と話している。
営業時間は午前7時半~翌日午前0時。連絡先は022(722)8065。
URLリンク(www.kahoku.co.jp)