10/03/16 12:00:27.05 cQ0DDDcR BE:2730687277-PLT(12950) ポイント特典
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あま市 ２２日誕生
【平成の大合併ひと区切り 県内３７番目の市】
●甚目寺・七宝・美和町が参加、大治は加わらず
甚目寺、七宝、美和町が２２日合併して、新市「あま市」が生まれる。面積は２７・６平方キロ。
人口８万８千人は県内３７市のうち１７番目の規模となる。
県内では西尾市と幡豆郡３町の合併協議が進んでいるが、
国が主導した「平成の大合併」はこれでひと区切りとなり、８８あった県内の市町村は５７に減る。（中村尚徳）
２００２年に大治町を含めた４町の研究会から合併論議は始まった。
だが、研究会や合併協議会は解散し、
名古屋市への編入や「名西市」といった構想は頓挫。４町は０８年５月、再び研究会を発足させたが
大治町が離脱、最終的に３町がまとまった。
４町で運営してきた海部東部消防組合は継続するが、公立尾陽病院（甚目寺町）の一部事務組合は解散。
大治町は病院への負担金（０９年度は１億４千万円）をやめ、
新市発足と同時に移行する「あま市民病院」への支出は３千万円程度に減らす方針だ。
大治町は枠組みから外れたが、３町合併協会長の近藤智・七宝町長は「門戸はいつでも開けている」としている。
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