10/03/15 08:22:25.66 Gn5hsWrK BE:1787551889-PLT(12323) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_matanki01.gif
先週、米カリフォルニア州のハイウェーで起きたトヨタのハイブリッド車プリウスの急加速事件で、
連邦当局の調査によってブレーキに特殊な損耗パターンが見つかり、運転者の説明に疑問が浮かび上がっている。
関係している3人が語った。
先週8日、サンディエゴ近くのインターステート8号線で青の2008年型プリウスを運転していたジェームズ・サイクス氏(61)は緊急電話をかけて、
何もしないのにスピードが時速90マイル(144キロメートル)まで上がったとオペレーターに伝えた。
最終的にはカリフォルニア・ハイウェー・パトロールのパトカーが同車に横付けし、止めることができた。
サイクス氏は走行中およびその後に、高速走行中に力いっぱいブレーキを踏み込んだと話した。
しかし、関係者によれば、米運輸省道路交通安全局(NHTSA)とトヨタの専門家が共同でこの車を調査したが、
高速走行中に一定時間力いっぱいブレーキが踏み込まれた痕跡は見つからなかった。
ブレーキは変色し、損耗が見られたが、その摩擦パターンは運転者が断続的に普通程度の力でブレーキを踏んだことを示唆しており、
サイクスさんが言うような踏み込みはうかがえなかったという。
これ以上の詳細は明らかではない。NHTSA当局者は12日、調査に関するコメントを拒否した。