10/03/15 04:16:12.27 vcn6c9c7 BE:1371921874-PLT(12069) ポイント特典
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昨年12月に亡くなった日本画家の平山郁夫さんが、人知れず残していた俳句が見つかり、
長女で詩人の平山弥生(やよい)さん(50)が7日、奈良県立万葉文化館(奈良県明日香村)
で開かれたシンポジウムで初めて披露した。
弥生さんによると、2月、神奈川県鎌倉市の平山さんの自宅アトリエで遺品の整理中に、
机の横のゴミ箱や引き出しなどから見つけた。原稿用紙のほか送られてきたファクス用紙の裏など、
5、6枚に鉛筆で書かれており、推敲(すいこう)の跡もある。遺族らが平山さん自筆の句と判断した。
これまでに20句ほど見つかり、メモされた数字から2003年の作と推測される。全体に春の季題が多い。
うち8月に詠まれたとみられる4句を弥生さんが披露した。
弥生さんは「父が俳句をつくっていたとはまったく知らなかった。詠んではみたけれど恥ずかしくて
しまっておいたのか」と話す。
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