10/03/14 17:45:29.98 s5BPCsxy BE:1194889673-PLT(12801) ポイント特典
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TBSで3月13日の夕方に放送された『報道特集NEXT ネトゲ依存からの脱出』にて捏造疑惑が浮上した。
その疑惑を生んだのは放送時に映っていた液晶時計の中のカレンダーの日付だ。
液晶画面上には「22日火曜日」と映し出されており、さらに別の場所には紙のカレンダーも掛けられておりそちらは12月。
22日火曜日といえば昨年の12月が当てはまることになる。
このシーンは「1月に父親を亡くし、それをきっかけに仕事探しを始めた」という本人の言葉の後に、
実際にパソコンを操作し、職を探している様子が12月のカレンダーと共に映されているのだが、まるで時間が戻ってしまっている。
これが撮影された日は12月22日火曜日。しかし番組内では1月に父親を亡くしたといっている。この矛盾はどう生まれたのだろうか?
もしかしたら紙のカレンダーを2010年の物に取り替えるのが面倒だっただけだろうか?
しかしそれでは液晶時計のデジタルカレンダーの説明が……。
さらに編集部でこの番組を検証したところ、1月以降に職探しをはじめた、というカットで「即日~来年3月中旬までの短期!」という仕事の案内が映っていた。
短期のアルバイトといえば2~3ヶ月といったところ。とすると「即日~来年3月」で短期ということは、これを見ている時期は年末ということになる。
壁にかかった12月のカレンダーとも合致する。おそらくこの映像が撮影されたのが12月だというのは間違いないだろう。
番組としては「1月に父親を亡くし、気丈に動き回る母を見て仕事を探さなければならないと思った」
という文脈で映像を配置したのだろうが、その映像の時期が話の内容とあっていない。
確かに年末12月のカレンダーは翌月が無いためそのままになってしまうケースがあるが、
さすがに液晶時計のデジタル日付が間違っているということはそうそうないだろう。
こういったドキュメンタリーは長期にわたっての取材を行うことが多く、12月から2月まで取材を行っていたということも考えられる。
今回発覚したシーンの矛盾にはすっきりしないものが残るがなにか理由があるのだろうか。
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