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ふるさとである農村を捨て、少子化の原因を作り
その責任を若者になすりつける、空前のクズ世代。
出生率ってのは、戦後一貫して下がり続けた。
URLリンク(www.ipss.go.jp)
で、最近になって
「若者の非婚化・晩婚化が少子化の原因!」って騒ぎ出したが
「人口維持可能な最低の数字・2.08」を割ったのは、1974年前後。
実は1974年以降、ずっと危険域だったわけだ。
ここでちょっと話を変える。
出生率というのは、農村と都市とで差がある
これは社会普遍的なもので、農村の出生率4:都市の出生率1
URLリンク(www.env.go.jp)
他国にはない特有の条件として、日本の場合
団塊が「故郷である農村を捨て、都市に集団移住した」と言うことがある
社会普遍的に都市の出生率は低いので、出生率的に見れば、団塊は脱農すべきではなかった。
「若者の非婚化・晩婚化が少子化の原因」、というのは
少子化の本当の原因である「団塊の脱農」から
目をそらすために生み出されたリクツ。