10/03/12 09:45:38.63 S63jc7cn BE:3186200669-PLT(12334) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/u_unko.gif
神奈川県内の小中高校生による暴力行為の増加に歯止めがかからない。
県教育委員会や横浜市教委の調査では、暴力行為を繰り返す児童生徒は、就学前に親の愛情不足の中で育ったケースが多いことが分かってきた。
県教委は相模原市など8市町教委と検討会議を設けて具体事例の把握に乗りだし、来年度中に対応策をまとめる方針だ。
県教委によると、県内で2008年度に把握された公立小中高生の暴力行為は全国最多の8879件で、02年度(4486件)に比べほぼ倍増した。
08年度の暴力行為の約4割を占めたのが横浜市。
同市教委が具体的な事例を検証したところ、同じ生徒が暴力行為を繰り返していることや、
そうした生徒は就学前に親から十分な愛情を受けていないケースが多いことが分かってきた。
同市立中学校の男子生徒は、08年度の1年間で教師や生徒に計10回の暴力を振るったが、この生徒の親は養育を放棄していた。
教諭や児童に1年間で計5回の暴力を振るっていた同市立小の男子児童の母親は、担任教諭に「子供の育て方がわからない」と悩みを打ち明けていたという。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)