10/03/11 17:40:02.98 dlGXqrHi BE:3530369579-PLT(12000) ポイント特典
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●騒音減へ試行錯誤続く
時速200キロ超の風の中に棒を出すと、「ビューッ」と地吹雪のような音が出る。
新幹線の屋根にあるパンタグラフが毎日置かれる環境であり、騒音の原因となる。新幹線は、この騒音を相当減らすことに成功した。
愛知県小牧市郊外にあるJR東海の研究施設に、巨大な送風機で最高時速350キロの
世界を再現する風洞実験室がある。ここで騒音を減らすための試行錯誤を繰り返してきた。
パンタグラフの先端部は長さ約1・9メートル、直径2・5センチのアルミ棒。騒音の原因は、
空気による「カルマン渦」だ。この渦が棒の風下に1秒間に400回も発生して「ラ」の音にあたる400ヘルツの音を出す。
だがパンタグラフに長方形の穴をいくつも開けると、カルマン渦がなくなり騒音が減るのだ。
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