10/03/11 00:35:12.48 uHygQHvc BE:445036853-PLT(12000) ポイント特典
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「第2回子ども生活実態基本調査」(小4生~高2生対象)速報 将来は「自由にのんびり暮らしている」が6割 ~「世界で活躍している」は2割、内向き志向の子どもたち~
株式会社ベネッセコーポレーション(本社:岡山市)の社内シンクタンク「Benesse教育研究開発センター」では、2009年8~10月に、全国の小学4年生から高校2年生13,797名を対象にした、
日常の生活実態や意識に関する調査を実施しました。この調査は2004年にも実施しており、過去 5年間の子どもたちの変化をとらえることができます。
4) 将来については、6割が「自由にのんびり暮らしている」と予想。「世界で活躍している」は2割以下。
・40歳になったときにしていると思うことをたずねたところ、「親を大切にしている」「幸せになっている」は7割以上、
「自由にのんびり暮らしている」は約6割が肯定した。しかし「世界で活躍している」を肯定した比率は2割を下回った。
・なりたい職業が「ある」と回答した子どもが5年前に比べ減少し、小学生58.0%(-5.4ポイント)、
中学生54.2%(-7.8ポイント)、高校生 50.6%(-16.2ポイント)で、特に高校生での減少が大きい。
この5年間の変化をみると、子ども自身や周囲の人との関係、地域・社会に対する満足度があがっていますが、
将来は「世界で活躍している」と予想する子どもが2割を下回っています。現実的な将来像を描き、内向きで比較的狭い社会のなかでの生活に満足している子どもが多いようです。
以上のことから、これからの社会を担う子どもたちに対して、身近にいる大人や地域社会が子どもたちの視野を広げる機会を増やすなどの取り組みが必要と考えられます。
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