10/03/08 23:15:32.17 +TJGMKBy● BE:149816232-PLT(12000) ポイント特典
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水道管などに使うパイプを利用した尺八を、大学生に作ってもらう授業が、愛媛大学で開かれました。
愛媛大学では、平成14年度から小・中学校の学習指導要領に音楽の時間で日本の伝統的な「邦楽」を教えることが盛り込まれたのを受けて去年から、和楽器の演奏を体験する授業を設けています。
8日は、音楽の教員を目指す教育学部の4年生を中心におよそ20人が水道管などに使うパイプを利用した尺八作りに挑戦しました。
卒業生で尺八の演奏家、橋本岳人山さんから作り方について説明を受けたあと、工具でパイプを切って50センチほどの尺八の本体と4センチほどの息を吹き込む歌口の部分を作っていきました。
歌口をガスコンロで熱して木づちでたたいて本体に組み合わせ、歌口は、ヤスリでていねいに削っていきました。8日午後からは、電気ドリルで指穴を開けて演奏の練習をすることになっています。
4月から教員になる男子学生は、「きょう作った尺八を子どもたちに紹介して日本の伝統的な楽器を身近に感じてもらいたい」と話していました。
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