10/03/08 05:36:32.25 nWC0n2z5 BE:1164781049-PLT(12000) ポイント特典
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性同一性障害に悩む子供が増えている。埼玉県では小学2年の男児(8)を女児として受け入れることにした。
また、鹿児島市では中一の女性徒(13) に対し学生服での登校を新学期から認めた。今後もカミングアウトする
生徒が増えそうで、生徒のトイレや着替えの場所をどうするかなど難問続出に学校側は頭を抱えている。
障害を認めなかった親が相談するケースが増加?
埼玉県の小学2年の男児が、女児として学校生活を送ることが認められたのは2009年9月。
男児として扱われることを苦痛に感じ、医療機関を訪れ同年2月に性同一性障害と診断された。保護者は
女児として扱って欲しいと学校に要望。学校はそれを認め、学籍は男児のままだがスカートをはいて登校、
体育などの授業は女児として扱われ、トイレや着替えは女性教員用を使用している。
埼玉県教育委員会によれば、07年に高校3年の女子生徒を男子として登校を認めたことはあるが、
小学生のケースは今回が初めて。これをきっかけに10年2月17日~24日にかけ公立の小中高に調査したところ、
性同一性障害についての相談が十数件寄せられていたことがわかった。小中高いずれにも相談があり、
一番多かったのが高校だった。
教育委員会によれば、性同一性障害の相談は以前にもあったが、保護者は子供が障害で悩んでいても
「そんなはずはない」と請け合わないことが多かった。しかし、ここにきて状況が変わり、
「障害を持つ生徒が増えたというよりも、これまで障害を認めなかった親が、学校に相談するケースが増えたのでは」
と同教育委員会では見ている。
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