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政権交代が生んだ「変化」とは? 普天間問題、次々と破棄される「約束」
「一度やらせてみよう」―という形で始まった民主党政権、鳩山内閣。
自民党政権ではいつまで経っても目に見えて景気状勢が変わらない。
実感が無い。分からない。国民は今の政治に飽き飽きしている。
そういった声が大きくなったために昨年8月末、実現した政権交代だ。
国民は民主党へ大いに期待した。「変化」を求めて。
そして民主党はそれらの声に答えると、国民に「約束」をした。
しかし、実際はどうだろう。確かに目に見えて政治は変わった。
新しい政権、新しい内閣、新しい政策、新しい国会。分かりやすい「変化」だ。
その一方、連日のように「新しい問題」も政権交代後からは山積し始めてきた。
収支報告書偽造、偽装献金、未納税、普天間基地移設・・・。
上げ出すと切りがないが、今ある政治上の問題を全て上げ切れる人達は
一体どれくらいの数で居るのだろうか。はっきり言ってこれは多すぎである。
はたして、これが国民の求めていた「変化」なのだろうか。
これでは肝心な「中身の変化」がまったく見られない現状だ。
むしろ、前より酷くなっていると言っても良いだろう。国民との「約束」はまったく果たせていない。
そして、普天間移設基地問題。先ほど現行計画を断念との報道があった。
この移設計画は2006年に、日米両国の合意の基で米軍普天間飛行場を
キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)へ移設しようという「約束」だ。
つまり、政府はこれを破棄したと言うわけだ。
国民のみならず、もはや国際間で人々との「約束」を裏切り続けている民主党政権、鳩山内閣。
これが政権交代での「変化」と言うのであれば、もはや本末転倒どころの話では無くなっているであろう。
「一度やらせた結果がこれだ」―。
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