10/02/25 18:46:38.31 jVxjNqc3 BE:527621647-2BP(3001) 株主優待
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トヨタ公聴会、繰り返した「申し訳ない」 米側「イエスかノーか」
【ワシントン＝犬塚陽介】失墜した信頼に対する厳しい言葉が集中した２４日の米下院監督・政府改革委員会の公聴会。
創業家の看板を背負って登場した豊田章男社長は約３時間の長丁場にもほとんど表情を変えず、
日本語で何度も「申し訳ない」と謝罪を繰り返した。一方で、議会側が不具合との関連を強く疑う電子制御
スロットル・システムについては「問題ない」と重ねて強調。言葉の壁もあってなかなかかみ合わぬ議論に
議員たちが「イエスかノーか」といらだちをあらわにする場面も目立った。
「運転中にご心配をおかけし、（その後の）販売店の対応が悪かったことも申し訳ない」
トヨタ車の不具合との関連が取りざたされる事故の被害者に対し、豊田社長は謝罪の言葉を繰り返した。
被害者の生々しい証言は米国のメディアで繰り返し放映され、トヨタ批判の主因ともなっている。
豊田社長は事故と不具合の直接の関連性には慎重に言及を避けながらも、最大限の配慮を米国に示した形だ。
ただ、こうした謝罪が完全に米国に届いたとは言い難い。キャプター議員（民主）は
「死者に対する十分な悔恨を表したとは感じられない」と切り捨てた。
通訳を介した回答の間延びした印象や質問の核心になかなかたどり着かない豊田社長の答弁手法も
議員をいらだたせた。「事故被害者の治療費や葬儀代を支払う用意があるか」との問いにも
謝罪のみを繰り返し、質問者のマロニー議員（民主）が「答えになっていない」と語気を強める場面もあった。
ブレーキ優先システムをすべてのトヨタ車に搭載する考えがあるかと正された際にも電子制御システムに答弁が広がり、
タウンズ委員長は「聞きたいのはイエスなのか、ノーなのかだが」といらだちをみせた。
抜粋
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)
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