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「トヨタは恥を知れ」 急加速体験の女性、米公聴会で証言
【2月24日 AFP】23日に行われた、トヨタ自動車(Toyota Motor)のリコール問題を調査する米下院公聴会1日目。
この日は元ソーシャルワーカーの女性が証言に立ち、高速道路でトヨタのレクサス(Lexus)を運転中に時速100マイル(約161キロ)で
制御不能になり、夫に別れを告げる電話をかけたことを涙ながらに語った。
米テネシー(Tennessee)州のロンダ・スミス(Rhonda Smith)さんは、2006年10月に起きたこの出来事の際、
死を覚悟したと証言した。
新車の「レクサスES 350」で高速道路に合流したところで、スミスさんは突然、時速70マイル(約113キロ)から
100マイルへの不可解な急加速を体験した。
必死でサイドブレーキをかけ、ギアをバックに入れたが、速度は下がることなく車は高速道路を疾走した。
「車が最高速度まで加速していくと思った。次のガードレールに車をぶつけて他の人を巻き込まないようにしなければと考え、
神さまに救いを求めて祈りをささげた」と、スミスさんは語った。
短距離無線通信規格のブルートゥース(Bluetooth)搭載の携帯電話で、夫に電話をかけたという。
「夫にはどうにもできないことはわかっていた。けれども、もう一度だけ声が聞きたかった」と、スミスさんは涙をぬぐいながら語った。
夫へ電話をかけたとき、「神の力が介在し」、車はすこしずつ減速して停止したという。
悲劇を回避することができて良かった、というスミス夫婦の安堵もその後の数か月の間に、怒りへと変わっていった。
それは、トヨタと安全当局調査官が、2人の主張を冷淡に扱ったからだった。
URLリンク(www.afpbb.com)