10/02/20 15:30:19.34 kZBdnD8Q BE:1435123878-PLT(12001) ポイント特典
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違法中絶：暴行による妊娠でも手術できない!?
違法中絶手術を行う病院に対する「プロライフ医師会」の告発で、検察の捜査が始まったことを受け、
これまで公然と違法中絶手術を行ってきた産婦人科の病院・医院が姿を消し始めた。
産婦人科の開業医らが結成した大韓産婦人科医師会は、「90％以上の医院が中絶手術を行っていないことを把握した」と発表した。
違法中絶が減るのは望ましいことだが、一方でやむを得ず中絶するしかない女性が、
あちこちの病院・医院を訪ねてさまよう現象も起こっている。
京畿道に住む40代の主婦Aさんは先日、女性向けの緊急電話「1366」に電話をかけた。
高校生の娘（18）が暴行され妊娠したが、中絶できる場所がない、という訴えだった。
性的暴行による妊娠は、母子保健法により合法的な中絶が可能だが、
相手の男性（24）が「合意の上で性関係を持った」と主張しており、互いに争っている。
加えて、加害者の男性とは現在連絡が途絶えている。
Aさんは、娘と共に産婦人科を3、4カ所回ったが、どこも中絶手術をしてくれなかったという。
Aさんは、「このまま娘のおなかが大きくなると、学校にも行けなくなるというのに。
うちの娘の人生はこれからどうなるのか」と訴え、今にも泣き出しそうだった。
産婦人科の医師らは、中絶を望む女性の相当数が暴行による妊娠だと主張するが、
被害の事実を立証できず、合法的に中絶手術を受けられないケースが多いという。
（中略）
京畿道の女性緊急電話の関係者は、「以前は家庭内暴力や性的暴行の相談が多かったが、
最近は中絶できなくなり、絶望的だと訴えるケースが大幅に増えた。
彼女たちの話を聞くと、中絶の全面禁止は、やむを得ず中絶を選択せざるを得ない女性に対し、あまりに過酷な話」と語った。
大韓産婦人科医師会のキム・ジェヨン法制担当理事は、
「政府や韓国社会が中絶問題について早急に答えを出さなければ、今の混乱した状況はさらに増幅されるだろう」と語った。
URLﾘﾝｸ(www.chosunonline.com)
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