10/02/18 15:47:45.57 A4AzZAko BE:770285388-PLT(13234) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_loop.gif
【2月18日 AFP】17日に「ネコの日」を迎えたイタリアで、1人の料理人が巻き起こした「猫肉の食用」を
めぐる議論が紛糾している。
■料理番組で「猫肉」を推奨
議論の中心にいるのは、シェフのベッペ・ビガッツィ（Beppe Bigazzi）さん（77）。自ら出演する国営テレビの
昼の人気料理番組で、猫肉を「何度も」食べたことがあると語り、食べる際には「わき水に3日間浸しておく」
ことを勧めた。
これを受けて国営テレビは15日、ビガッツィさんの出演を停止。福祉・保健・労働省のフランチェスカ・
マルティニ（Francesca Martini）次官は、「猫肉の味の賛美とその食用の奨励」を非難した。
■賛否両論、ネット大論争
インターネット上では議論が紛糾しているが、ビガッツィさんの発言に対する反応は割れている。
南部の日刊紙イル・マッティーノ（Il Mattino）はウェブサイトで、猫肉を食べることは豚肉や馬肉を食べるのと
変わらないと論じた。一方、ビガッツィさん自身を「古いバスタブ」で料理してセロリやタルタルソースを添える
レシピを紹介するブロガーもいる。
イタリアでは、たとえばローマ（Rome）市内には無数の野良ネコが暮らしており、愛猫家団体が
ネコをテーマにした施設を作ったり、シェルターを設けたり、里親探し行ったりと熱心に活動している。
ネコの日は1990年、愛猫家向け雑誌の読者の投票によってスタートした。(c)AFP
URLﾘﾝｸ(www.afpbb.com)