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銃乱射事件容疑者の大学助教授、23年前に「弟を殺害」
(CNN) 米アラバマ州のアラバマ大学で12日夕に発生した銃乱射事件で、マサチューセッツ州警察の関係者は13日記者団に対し、
拘束された生物学助教授のエイミー・ビショップ・アンダーソン容疑者(45)が、約23年前に銃で弟を死亡させていたことを明らかにした。
事件は1986年に起きた。当時の詳しい捜査記録は紛失しており、事件は警察で現在「事故」扱いにされている。同年12月8日付の
米紙ボストン・グローブは、アンダーソン容疑者が12口径散弾銃から銃弾を抜き取る方法を母親に尋ねていた際、誤って弟を銃撃したと伝えた。
しかし当時捜査に携わっていたある警官は、アンダーソン容疑者が寝室で弟と口論した末、弟の胸部を銃撃したと指摘した。同容疑者は自宅から
逃走する際にも再び銃を発砲した。
アンダーソン容疑者は自宅付近で車を止めようとして運転手に拒否され、銃を車に向けたとして拘束された。しかし調書を取る手続きの際、
ボストン・グローブの取材に応じた当時の警察署長の電話要請で、同容疑者は釈放されたという。
しかし現在87歳で既に退職している元警察署長はCNNに対し、当時同容疑者の釈放を電話で要請したことを否定。捜査官らがアンダーソン容疑者と、
警察当局の人事部で働いていた同容疑者の母親、主任捜査官の3人を聴取し、主任捜査官が銃発砲は事故の可能性が高いとの見解を示したことを
明らかにした。元署長と主任捜査官の2人は同容疑者を母親に引き渡す方針で合意。その後同容疑者は書類送検されたものの、検察当局者は同容疑者を不起訴とした。
当時の検察当局者は現在マサチューセッツ州選出の米連邦議会議員だが、外遊中のため今のところコメントは得られていない。
URLリンク(www.cnn.co.jp)