10/02/14 04:24:44.84 2hCR5L49 BE:2903437679-PLT(12000) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/af2.gif
「プリウス」人気衰えず リコールショックどこ吹く風 トヨタ系販社が商談会
トヨタのハイブリッド車、新型「プリウス」のリコール届け出後、初の週末を迎えた13日、
系列ディーラー4社が金沢市内で商談会を開いた。一連の騒動が新車の購入意欲に冷や水を浴びせる懸念もあったが、
政策効果に支えられた需要は堅調で、新型「プリウス」の受注も好調だった。
リコール・ショックの影響は地方の販売現場にまで及んでいないようだ。
石川トヨペット(金沢市)は、県産業展示館1号館で開いた商談会で、
リコール問題に関する苦情や問い合わせに備え、会場入り口付近に相談コーナーを設置した。
プリウスのブレーキ不具合などについて質問されることを想定し、車両構造などに詳しい整備部門の担当者を配置。
万全の説明体制で臨んだが、問い合わせはゼロ件だった。担当者は「クレームも覚悟していたが、いい意味で予想を裏切られた」と話す。
同日、同社が受注した新車は、新型「プリウス」が全22車種中で2番目に多く、
リコール問題前と変わらぬ水準を維持している。燃費性能やエコカー減税など政策の恩恵を最大限受けられることも人気の下支え要因とみられる。
石川トヨタ自動車(同)でも受注は順調に伸びている。ブレーキの不具合発覚後も予約のキャンセルは一切出ておらず、
注目度の高さは変わっていないという。
秋以降、エコカー補助金の終了に伴う反動減が予想されるなか、今春の商戦は新車ディーラーにとって絶対に落とせない勝負どころ。
トヨタ販売店の関係者は「影響が少なくてほっとしている。ここから反転攻勢に出たい」と話している。
URLリンク(www.toyama.hokkoku.co.jp)