10/02/13 01:40:41.29 Q4elxdU7 BE:2832234877-BRZ(10000) ポイント特典
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一心不乱、泰澄寺で護摩祈とう 福井、住民や信者ら願い込め
奈良時代の高僧、泰澄大師の生誕地に建立されたとされる福井県福井市三十八社町の泰澄寺で11日、
護摩祈とう会が開かれた。赤々と揺らめく護摩の炎に、地域住民や信者らが無病息災などを祈った。
護摩祈とう会は、麻生津地区住民でつくる泰澄大師奉賛会が協力し、毎年2月11日に開いている。
「商売繁盛」「交通安全」などと信者らの願いが書かれた護摩木を、護摩壇の火にくべて成就を祈願する。
護摩木はヒノキの薄板で作られ、今年は県内外の信者や住民から約7000本が寄せられた。
同寺大師堂で、大黒隆典住職(66)ら5人の僧が護摩壇の周囲に着座。太鼓の音に合わせ厳かに
般若心経を唱えながら、護摩木を次々と井の字形に組み上げ、燃やしていった。大黒住職が油や香、
五穀を投じると、火柱はいっそう高く燃え上がった。
堂内には地域のお年寄りらが大勢集まり、手を合わせ無心に経を唱えていた。
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