10/02/12 11:24:21.24 xjBCpbJG BE:370679472-PLT(13140) ポイント特典
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米Microsoftが2月9日に配布した月例セキュリティ更新プログラムについて、
「更新を適用したらブルースクリーンエラーが発生してPCが正常に起動できなくなった」
という報告が、一部のWindows XPユーザーから寄せられているという。
SANS Internet Storm Centerなどによると、
原因はWindowsカーネルの脆弱性に対処した「MS10-015」にあるとみられている。
SANSのセキュリティ専門家は2月11日、
勤務先の社内で多数のPCがブルースクリーン問題に見舞われ、
対応を強いられたとSANSのサイトで報告した。
Microsoftのユーザーフォーラムにも、この問題についての投稿が殺到している。
SANSの専門家の場合、ブルースクリーンの原因が
Microsoftの更新プログラムにあるらしいと分かり、
障害を引き起こしているドライバファイル(.sys)を突き止めてこれを削除したところ、
PCは正常に戻ったという。
ただこの会社ではMicrosoftの自動更新機能を無効にしていたため、
「Microsoftはアップデートを強制したのか」と問い合わせた。
Microsoftからは「自動更新機能が無効になっていれば、アップデートは適用されない」
との返答があったといい、現時点で原因は不明のままだという。
Microsoftのユーザーフォーラムでは、
Windows XPのCDまたはDVDを使って
この問題を解決する方法を同社担当者が紹介している。
URLリンク(www.itmedia.co.jp)