10/02/11 23:34:46.63 kAolsy0j BE:157167195-BRZ(10000) ポイント特典
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ネットサーフィンに多くの時間を費やす人々はうつ病の兆候が通常よりも
高い確率でみられるそうだ(IB Times、本家記事)。
英リーズ大学の心理学者らが行った研究では、調査対象の16歳から51歳までの英国人1,319人のうち
1.2%が「インターネット依存」といえる状態であるとことが分かったという。「インターネット依存」の人々は
性的なサイトやゲームサイト、またオンラインコミュニティの利用に特に多くの時間を割いており、彼
らは一般ユーザと比べて中程度から重度のうつ病を患っている確率が高かったとのこと。
研究者らによると、このような人々はチャットやSNSなどの社会的な交流をもって実生活の社会的交流を
置き換えているとのことで、「通常の社会的機能を置き換える仕組みを持つウエブサイトに過度に関わることは、
うつ病や依存などの精神的疾患に繋がるという社会通念を強める結果であった」という。
ただし、過度なインターネットがうつ病を引き起こすのか、それともうつ病を患っている人々がインターネットに
惹きつけられるのか、その因果関係は現段階では明らかになっていない。しかし一部の人においては過度な
インターネット利用がうつ病の傾向を示していることがあるため注意が必要であるとのことだ。
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