10/02/11 19:53:08.58 UeyuUHH5 BE:365130443-PLT(12000) ポイント特典
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英語メディアに掲載されるトヨタ関連の記事はあまりにたくさんあって、とても網羅できません。
そのほとんどが日本発でないことからも、トヨタのリコール問題が日本のニュースというよりも
国際ニュースなのだと分かります。
その中で英フィナンシャル･タイムズ（FT）は「ニュースの人」として豊田章男社長を詳しく取り上げ、
トヨタの危機管理対応が「自動車産業の歴史で最悪」なのに、社長の姿がずっと見えなかった。
やっと5日夜に急きょ記者会見したかと思ったら、どうやら英語で発言することを想定していなかった
ようだと指摘しています。豊田氏は英語ができるのに。 「『英語で』という要望が出るだろうと
そもそもトヨタの誰も予想していなかった様子は、実にまずかった。それにも増して、
世界中の人々（global audience）に広く訴えかける必要があるとトヨタは思っていなかったらしいのだ」と。
「global audience」とは直訳すれば「世界中の観客」です。世界中が豊田社長に注目し、
何を言うか待っていたのに……というニュアンスです。まさに世界的なスターの扱いです。
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