10/02/11 12:12:52.54 32FZfCqI BE:855955788-PLT(12310) ポイント特典
sssp://img.2ch.net/ico/anime_morara02.gif
--どのようながんですか。
子宮がんには、子宮頸がんと子宮体(たい)がんがあって、できる場所も性質も全然違います。
体がんは、子宮の内膜にできるがんで、内膜は女性ホルモンの影響で厚くなったり、はがれたりしているので、ホルモンバランスが崩れると発症しやすい。
更年期や肥満、高血圧にも関係があって、中高年がかかりやすいのです。
子宮頸がんは、子宮の入り口(頸部)にできるがんで、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルス感染が原因です。
--感染するのですか。
性交渉で感染します。HPVは皮膚や粘膜につくウイルスで、
皮膚にできる水イボなどに関係があります。男性も女性も持っている、ごくありふれたウイルスなんです。
ただ、子宮は体の奥にあって、ウイルスが自然に入りにくい場所です。
そこにウイルスが届くのは、性交渉の時だということです
--男性は感染しない?
陰茎がんになりやすいですが、関連性は50%程度。肛門がんが80%。子宮頸がんは99%以上です。
男性はウイルスの「運び屋」になってしまうことがあって、パートナーが変わったり、
複数だったりすると、どんどん広がってしまう。
URLリンク(mainichi.jp)